予実管理/予算管理システム~Workday Adaptive Planning|予実管理、効率よく予算編成/集約管理するならクラウド型BIツール

キューアンドエー株式会社

予実管理工数が75%減、管理会計BIツールとして分析、資料作成に活躍!

キューアンドエー株式会社は、ICTデジタル製品(パソコン、プリンター、情報家電など)に関連して生じる故障などのトラブルや、接続、操作にかかわる疑問などを解決するICTデジタルサポートサービスを提供しています。
個人・法人のお客様にかかわらず、あらゆる顧客のニーズをワンストップでご提供するのが、当社の「ワンストップソリューション」です。
売上・お客様の数共に急拡大を続ける中で各事業体にわたる予算や実績といった緻密な数字の集計に課題を持っていました。

膨大なリンクが埋め込まれうまく動かないエクセル、管理工数の縮小が課題

経営管理本部 経営企画部 松浦 茂樹氏

経営管理本部 経営企画部
松浦 茂樹氏

管理会計にはエクセルを利用してきました。 “リンク”機能を用いて数十にわたるブック、200を超えるシートから数字を参照させていましたが、あるときそれらデータ量がエクセルの処理能力を超えたことからファイルが破損したこともありました。
財務会計上の科目とも連動させていたために会計システム上で勘定科目の変更が起きた場合は管理会計のフォームを全て書き換えねばなりませんでした。修正する必要のあるセルの数は膨大であり、担当者3名が約1週間の作業にかかりきりになることもありました。
これらエクセル利用に含まれるオペレーションリスクを排除し管理工数を下げることが目下の課題となっていました。

納期の早さと価格における圧倒的なメリットがシステム選定の決め手に

経営管理本部 経営企画部 渡辺 敬宏氏

経営管理本部 経営企画部
渡辺 敬宏氏

かねてから数年間にわたり管理会計ソリューション、BIツールの情報収集、システム選定を進めていましたが既存のシステムはオンプレミス型(=システムを社内に導入して利用する形態)がほとんどであり、価格は数千万円から数億円、納期も早くても4か月から半年と、当初の予算に見合うものは見つかりませんでした。
そんななかWorkday Adaptive Planningは数百万円、2~3ヶ月という価格と納期で導入でき、システム導入後も担当部署にて機能の追加、利用範囲の拡大を設定できる点に大きな強みがありました。導入においても可能な限り機能要望が反映され、予定通りの納品が完了しました。

人の作業負担がなくなり、分析・レポート・数値共有がラクに実現!

・バックアップ工数:数時間×2回/月→ほぼゼロに

エクセルを使っていたころはデータのバックアップに数時間かかることも珍しくなく、月2回のオペレーションを行っていましたが、Workday Adaptive Planningを用いると元からの機能を使って一瞬でバックアップが作成できるためほぼゼロの工数で毎週バックアップ、比較ができるようになりました。

・データインポート工数:半日/月→数分/月に

実績データが会計システムで作成された際にはそれらを各部署のエクセルシートに反映する作業が発生していましたが、Workday Adaptive Planningを用いると会計システムのデータをインポートする機能が利用でき、数分の操作で全ての部署に月次実績データを反映させることができるようになりました。

・浮いた管理工数をデータ分析に充当

これら管理工数の減少のおかげでデータ分析にこれまでより多くの時間を充てられるようになりました。会計実績をそのままWorkday Adaptive Planningに流し込む形となりヒューマンエラーが劇的に減少しています。数値集計、チェックの効率化された時間を考慮すると管理工数は75%程度減少しました。

予実管理システムで留まらせず、管理会計BIツールとして効果を発揮させていきたい!

・データのビジュアライズ、ユーザの利便性に注力したい

通常の予算実績管理に関わる作業はWorkday Adaptive Planningで実現できているので、プラスアルファとしてBIツールとしてのビジュアライズ対外資料の作成、システム内での配賦計算に取り組みたいと考えています。また、現場のユーザに対しても利便性が提供できるようインターフェースの作りこみ、カスタマイズ等を行い全社として使い倒すことができればと考えています。

お問い合わせ

info@yosankanri.jp
資料席優・お問い合わせ
30日間無料トライアル
セミナー・イベント情報
資料・導入事例DL