サービス全般について
- サーバーやネットワーク機器の用意は必要ですか?
- Workday Adaptive Planningはクラウドモデルを採用しているために、専用のサーバーやネットワーク機器、SEの確保等は基本的に必要ありません。 インターネット環境と規定のブラウザがあればご利用可
- Workday Adaptive Planningを使うには何が必要ですか?
- Workday Adaptive Planningを利用するには、①インターネット環境につながるPC、②ブラウザ(Internet ExploreかFirefox)、③Java、④Flash Playerがあればお使いいただけます。尚ブラウザとJavaは、最新のバージョンをサポートしております。また、規定のブラウザをご使用されていればOSに制限は御座いません。
- 自分たちで設定を行うことはできますか?
- Workday Adaptive Planningの特長としまして、サービス自体の持つ設定の柔軟性が非常に高く設計されていることが挙げられます。 そのため各お客様は企業独自の組織構造体系、勘定科目体系について自由に設定を行うことが可能です。 納品後にもお客様自身の手によって機能が付け加えられるのはクラウドモデルの大きな利点といえます。
- 多言語、多通貨対応はできますか?
- Workday Adaptive Planningはサービス提供開始時からグローバルでの利用を想定しており、既に80各国以上での利用実績が御座います。 お客様がお使いになられているブラウザの言語設定を参照し自動で翻訳がなされるようになっております。現在は、日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語の5ヶ国語に対応しております。また、多通貨に関しては、各組織で用いる通貨、および通貨レートを設定し、 他国通貨で入力された値を日本円に換算して集計できる機能を用いることが可能です。
- ワークフロー機能はついていますか?
- Workday Adaptive Planningでは、組織ごとに予算や見通し等の値が確定した時点で承認者に対して申請し、 承認された組織の数字がロックされるというワークフロー機能を備えています。この機能を用いることで管理者からは組織ごとのステータスを一覧でき、 策定の終わっていない組織がどこか常に把握することが可能です。
- グループ企業との連結決算にも対応していますか?
- Workday Adaptive Planningでは設定する組織階層にグループ企業を傘下に組み込むことで連結決算の集計を設定することができます。グループ間の内部取引を計算した実績もございます。
- 個別にデモを見てみたいのですが可能ですか?
- ウェブ会議、もしくは対面式での個別デモを行うことが可能です。
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- 試しに使用してみたいのですが、お試し期間などありますか?
- 30日間の無料トライアルアカウントを発行しております。下記リンクよりお問い合わせください。
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- 導入期間は大体どれくらいですか?
- 要件にもよりますが、弊社で導入した時間の平均は2〜3ヶ月です。
- どのような業種へ導入されていますか?
- 業種を問わず、製造/医療/教育/小売/金融/メディア等、様々な業種へ導入されております。
詳しくは導入事例を御覧ください
- IPアドレス制限はできますか?
- 許可したIPアドレス以外からのアクセスを制限できます。
- 自分たちの予算管理業務が本当にシステム化できるか不安です。
- 実際にお客様でお使い頂いているサンプルデータを頂ければプリ実装を行い、Workday Adaptive Planningでの運用イメージをご提示することが可能です。
お問い合わせはこちらまで
- システム導入後のサポートはどうなっていますか?
- 電話&メールサポート対応がライセンス料金に含まれており、平日の9時半〜17時まで受け付けております。
- バージョンアップなど追加の費用がかかることはありますか?
- バージョンアップについては、毎年3〜4回行われており、その際の費用は発生しません。全ての利用者の方が常に最新の環境をお使い頂けます。
- 配賦の設定はできますか?
- Workday Adaptive Planningでは各勘定科目毎に異なるルールの配賦ルールを持つことができ、各組織に値を配賦することが可能です。
- そもそも予実管理を実施する目的とはなんですか?
- 予実管理を実施する目的は、大きく分けて①目標の数値化、②役割の明確化、③行動の具体化の3つと考えております。いいかえますと、業績を上げるために具体的な数値におとし[①目標の数値化]、それを各部門にわりふることで責任を与え[②役割の明確化]、目標を達成するプランを具体的な行動に移す[③行動の具体化]ことです。
- 予算管理業務の一般的な問題点はなんですか?
- 予算管理業務の問題点は大きく3つあると一般的にいわれております。
①予算の編成に膨大な時間がかかってしまっている。
②予算の編成にスピーディに対応できない結果、予算管理がその時々の競争環境に対応できていない。
③①、②の結果、予算管理業務の目的をなさず、マネンジメントツールとして機能していない。
Workday Adaptive Planningは①〜③をリアルタイムな数値集約ツールとして解決していきます。
- 実績と予算で勘定科目の細かさが異なる場合、Workday Adaptive Planningではどのように対応しますか?
- Workday Adaptive Planningでは実績の科目の細かさをを、予算の科目に合わせられるようにマッピング機能を持っており、科目の粒度を調整できます。
- Excelで予算管理を行っていますが、このまま運用を続ける際に問題となることは何かありますか?
- 入力操作ミスなどにより、監査上で問題となることがあります。監査法人(KPMG, PwC)による調査の結果、監査されたExcelシートの約88%にエラーが存在し、金額としては、$1,000〜$1,000,000,000ものインパクトが発生しておりました。また、ハワイ大学による調査においては、Excelの習熟者(エキスパート)をもってしても、63%にエラーが発生し、エラー発生後の試験において、84%が自分のエラーを見つけられない結果が出ております。
- 利用できる容量はどれくらいですか?
- 標準で利用できる容量は5GBとなります。追加の容量を必要とする場合には、追加の容量として5GB毎に課金となります。尚、導入されたお客様において、5GBを超えているお客様は現在全体の10%未満となっております。
- Excelのようにセルにメモを残すことはできますか?
- Workday Adaptive Planningでは、メモ機能が御座いますので、Exelのように入力したセルにメモを残すことができます。