予実管理/予算管理システム~Workday Adaptive Planning|予実管理、効率よく予算編成/集約管理するならクラウド型BIツール

住友商事マシネックス株式会社

海外へ拠点進出など事業拡大に伴う業績管理を効率化、精度向上へ!

住友商事マシネックス株式会社は、産業の基盤となる機械や電機、情報通信分野の各種設備や機器類を国内外から仕入れ、お客様への提案を通し、ビジネスソリューションを図る事業を行なっております。
当社の事業が国内、海外へと拡大するにつれ、業績管理の単位であるチーム数も増加したことから数値集約、分析作業が煩雑になっておりました。

確認作業が2重、3重になるエクセルの予算管理作業の業務負担

大阪総務部 大阪経理チーム長 水野 聡明氏

大阪総務部 大阪経理チーム長
水野 聡明氏

各チームにて予算・見込の数値を入力してもらう為のフォーマットをエクセルにて作成する際、複数の人が行うと煩雑になるため1人の担当者がフォーマットの作成と管理に携わっておりました。また、各チームから数値を集めてみると作成したエクセルにミスがあり、(1)入力者(2)エクセル作成者(3)経理部の3者がそれぞれ、数値や数式が本当に正しいか常に確認をする必要がありました。
業務量としては1チームにつき2~3シートのエクセルで計50~60シートを3ヶ月毎に数値集約していました。時間としては数値を集計するのに2~3週間、準備も含めると1ヶ月ほどを年に4回行なっていました。

柔軟性を持つ低価格のクラウドサービス。実績システムと連携させ重宝してます!

経理部チーム長 河野 弘樹氏

経理部チーム長
河野 弘樹氏

最初はエクセルをWEB化したようなソリューションや連結用のデータ収集ソフトなどを検討していましたが、入力枠が固定されているなど現場の運営にそぐわないものや高価格なものしか見当たりませんでした。
そんな中Workday Adaptive Planningは比較的低価格でかつ操作性に優れ、組織変更やプロジェクト追加などをユーザ自身でメンテナンスできる点が非常に魅力で導入を決定しました。
現在では実務上必須である実績システムとの連携も実現できているため非常に重宝しております。

時間がかからない、間違えない、チェックし易い結果、数値分析時間の大幅拡大に!

経理部経理チーム 松田 康平氏

経理部経理チーム
松田 康平氏

・集計数値への信頼感の向上

エクセルでの予算管理では実現出来ていなかった科目/シートのロック機能によって、エンドユーザーが数式を崩すことなく自動集計されるようになり集計された値に対する余計な心配がなくなりました。さらに数式などを設定した場合の各数値根拠に1クリックで参照できるためデータ分析や誤入力のチェックなども効率的に行なえるよ うになりました。

・現場ユーザの入力工数も削減

これまで現場ユーザが手元で計算していたものもWorkday Adaptive Planningの中で自動計算できるようになりました。具体的には、現場マネージャーがチーム内で人員移動や新しいメンバーが加入した際に、名称記入と 職掌を選択するだけで自動的に人件費が算出されるようになりました。

・データ分析時間が40%増加

経理部ではデータの修正や検証時間が半減されたため、空いた時間を数値分析に当てています。以前と比較しますと数値分析に割く時間は予算管理業務全体の20%程であったものが 50?60%へと倍増しています。BI機能を持つWorkday Adaptive Planningはレポート(≒集計結果)から現場ユーザが入力した1セルまでドリルダウンしていけるためとても数値分析が楽です。

業績をリアルタイムに可視化し、最新値データで議論される経営幹部会議に!

経営幹部会議

・データのビジュアライズ、月次への展開

各チームで現在行なっている月次見通しの集約が今後の展望です。またそれに伴い会社全体のKPIの設定および指標の策定を行なうことで会社業績のリアルタイム化ができればと思っております。それが実現できれば経営幹部会議で常に最新値のデータを元に議論ができますし、紙媒体などの資料作成作業も削減できるため今後取り組めればと考えております。

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